夏に子宮蓄膿症の手術をうけたジュディ。
秋に口の腫瘍摘出の手術をうけた私。
そんな「アラフォー手術コンビ」のしょーもない語らい。
ジュディ 「詩音さん、今回は大変だったねぇ~お見舞いにも行かず失礼」
私 「イヤお見舞いは来てもらわなくて助かりましたよオホホ」
ジュディ 「最近あんまり病院行ってないみたいだけど?」
私 「アンタ、ぼ~っとしてるように見えて、けっこう観察してるのね。そーなのタンポンしなくても良くなったから、今は1~2週間ごとの通院になったのさ」
ジュディ 「ふーん、良かったじゃん。でもさ、詩音さんいない間、ワタシだって色々大変だった んだから。」
私 「え?なにを?」
ジュディ 「だってさ~散歩だって手抜きだったし、もみじのお守り全部ワタシがやってたんだから~」
私 「散歩はともかく、もみじはアンタの娘なんだから当然じゃん。」
ジュディ 「かんべんしてくれ」
私 「育児放棄すんなよ。ところで今回の手術で、犬ってすごいわぁとつくづく感心したよ。アンタ子宮とって24時間経たないうちにすっかり元気だったもんね。抜糸だって結構平気そうだったし。私なんて抜糸し終わって、あんまり痛くって泣いたもん。」
ジュディ 「あれくらいでヒーヒー言ってちゃ、世の中生きて生けないのよ。普段エラソーにして るけど、人間ってヘタレだなぁ~ケケケ」
私 「返す言葉もございません。いや~アンタはすごい!!」
私 「でもさー健康って大事だよねーアンタももみじもくれぐれも病気なんてしないでね。多少頭悪くたっていいからさ~いや~健康第一!!うん。」
ジュディ 「失礼なっっ!まぁもみじにも言っとくわ」
語らいの輪に入れなくても、まるっきり能天気娘のもみじ。
入院する日の朝に撮った写真。
もちろん、お土産なんぞありません。